大根と蕪の違いとは-大根の品種と原産地の詳細|大根の部分部分にあった、おいしい食べ方

大根と蕪の違いとは

大根と良く似た野菜として蕪がありますが、大根と蕪を見分け方を知っている人はどれだけいるでしょうか。そんなの見ればすぐ分かるという人が多いと思いますが、実はこれが難しいのです。大根と蕪の違いを説明しろと言われたら、根の部分の形態をあげる人がほとんどだと思います。つまり大根は細長く、蕪は短く丸いということですね。実はこれが全く正確ではないことなのです。現在スーパー等で普及している蕪と大根がそうしたものばかりですよね。これはそうした流通の事情から作られたイメージにすぎません。実は見た目が蕪のような大根、大根のような蕪というのもあるのです。

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聖護院大根と聖護院蕪はどちらも丸いです。ですから、丸いのが蕪と言えるわけではないのです。葉を見てみると、大根は必ず切り込みがありますが、蕪のほうは切れ込みのないものもあればあるものもあるのですね。つまり食べなければ分からないということなのでしょうか。実は植物学者であっても外見だけで見分けるのは難しいのです。ただ明確な違いが一つあります。それは種なのですね。植物学者が両者を正確に区別するためには、種で判断しているのだそうです。

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それほど大根と蕪というのは近い植物なわけです。ですが、さきほども言いましたが、食べるとやはり分かりますね。肉質が違います。また蕪を漬物にするとぬめりがありますが、大根にはぬめりがありません。大根には蕪にあるぺプチンというぬめりを出す物質がないためです。また蕪はジアスターゼが少なく、大根には非常に豊富にあります。こうした違いが食感の違いとなって表れているのですね。

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