青首大根は、上部が地上にでるという特性のために収穫時に引き抜くのが楽という生産者の利点があります。練馬大根は、およそ40キログラムの力でないと引き抜けないが、青首大根は、およそ10キログラムで抜けるようです。また、青首大根の利点として、上から下まで同じ太さなので扱いやすいとい流通業者の利点があります。そして、このような利点から生産者、流通業者、消費者の3者の利害関係が一致して市場独占に拍車をかけたようです。また一年中採れて病気に強いという特徴もあるようです。また、練馬大根というのは、関東の白首大根の代表品種になります。主に東京都の練馬で作られてきました。
主にたくあんに使われています。ほかに、三浦大根というのがあります。練馬大根から改良されました。練馬よりも中央部が膨らんだ形になっているようです。そして、11月と12月に収穫があります。青首大根の普及とともに激減してしまったようです。また、かつて三浦半島の特産の大根でした。
三浦半島でも79年10月の台風によって三浦大根が壊滅的な被害を受けたのをきっかけに、ほとんどの畑で青首大根に転換していきました。辛味が強いので大根おろしに向いていきます。また、正月の大根ナマスは三浦に限るかもしれません。青首大根は、ナマスとして作ると柔らかすぎてべちゃべちゃしてしまい、向いていないかもしれません。また、守口大根というのがあります。世界最長の大根で長いものでは2メートルに達しています。大阪の守口で栽培されたものが起源となっているようです。